令和3年 2月28日ブログ更新しました。
タイトルは、「いいあんばいに・・」です。
ブログは毎月10日、20日、30日辺りに更新しています。
サブタイトルの「下りのエスカレーターを上れ!」は、現役時代にビジネスを通じて感じていたことです。
「私たちのビジネスは、常に下りのエスカレーターを上っているようなもの、
一生懸命にやってるつもりでも下りの力(環境の変化やライバルたちの努力)が強いと上に上がりません。
ましてや、上る力を止めたときには、あっという間に下がってします。
まさに下りのエスカレーターを上るようなものです。」
この言葉は2000年くらいから会議の席や全体集会等で使ってきましたが、
いつの時代もも同じですね。
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元気の出る私からのコメントもいくつか抜粋して載せてます。
時間のある時に、どうぞ。
株式会社SSプランニング 代表取締役 佐村信哉
日経ビジネス2020年5月4日号の巻頭にある、「有訓無訓」というコーナーに私のコメントが載りました。
内容は、36年前に29歳でニッセンの役員になった時に10人ほどいた部下は、すべて年上、経験も豊富でなかなか言うことを聞いてくれません。・・・・このHP(リーダーの皆さんへのコーナー:リーダーは孤独なもの参照)
そして、1990年代後半のニッセンが倒産すると言ううわさが飛び交ったころ、周りの反対を押し切り、一切の条件変更を禁止し、取引をやめると言われたら、堂々と受けることを指示しました。また、代わりの仕入れソースは海外での製造小売りを増やす方向に舵を切りましたが、周りの冷たい視線や陰口なども聞こえてくる中、会社の倒産も現実になる可能性もあり、綱渡りのような時期でした。
その時に「リーダーは本当に孤独だなあ。」と痛感しました。
コロナでリーダーの意思決定が普段以上に重要な今、現場で意思決定をしている方は、「リーダーとは孤独なもの。」と割り切って、今こそ自分の信じる道を行けばよいのではないでしょうか。と結びました。