美味しいワインが飲める…不幸せ (No.14)

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みなさん、ワインお好きですか?私はイタリアワインのトスカーナ産などは特に好きです。(写真はオルネライアと言うおいしいワインです。)思い起こせば、つい20年くらい前まで、イタリア料理店で2000円くらいのワインを飲んでは「おいしいなあ!」と感じていたのですが、しばらくして3000円のワインを飲むと、「あっ、これはうまい!」さらに5000円のワインを飲むと、「ワインって、こんな味だったのか。」と感激し、それまでおいしいと言ってた2000円のワインを飲むと、「えっ、これのどこがうまかったの?」と手のひら返しみたいなことを言い、今度は8000円、さらに1万円のワインと、いつの間にかエスカレートしてきました。さらに高くておいしいワインを飲むと、やっぱりうまい。おいおい、どこまで行くんや。ワインって怖いですねえ。このまま行くと、”高くておいしいワインを飲める幸せ” が逆に”高くておいしいワインしか飲めない不幸せ”に変わってしまう、そんな気がしています。

その証拠に、いろんな人を飲みに連れて行きますが、2000円のワインを飲んで「おいしい!」と言う人を見ると、嫌味ではなく、幸せそうだ、と本当に思ってしまいます。話は変わりますっが、30年ほど前、中国の工場でちょうど昼ご飯の時間に遭遇しました。若い女性の工員さんたちは、洗面器のような器に山盛りのご飯を入れて、その上に肉や野菜の煮たようなものをぶっかけ、おいしそうに食べていました。その時、量のすごさに驚いたのと、もう一つ、食べている顔の嬉しそうなこと、

満足満足と言う表情です。当時、中国ではお腹いっぱい食べれることが何にも増して幸せなことだったのです。収入は日本の同世代の方と比べると20分の1くらいでしょうか、でも、どちらが幸せなんだろうと思ってしまいました。

 今でも世界のあちこちでは、食料がない、寝るところがない、医療品がない、

そんな国がたくさんあります。その人たちにとっては、普通に生きることが幸せなのです。そう思うと、

やはり人間「足るを知る」ことは大事ですね。

「足るを知る」の意味は、現状に不満ばかり言う人に比べれば、満足することを知っている人は

それが貧しくとも心は豊かで幸せである、と言う老子の言葉です。

飲み物や食べ物に限らず、人生、不平不満ばかり言って

死ぬまで満足することを知らない人は、不幸ですよね。

みなさんも振り返って、どうですか?

チェッ、どうせ〇〇しかできない、ではなく、〇〇ができる幸せ、

「しか~」「~も」に変えてみるといいかもしれません。

小遣いが2万円しかない➝小遣いが2万円もある・・・・

と置きなおして考えてみると、

結構、いろんな事ができるし、いろんな物もあるし、いろんな楽しいことも見えてきますよね。

ワインでは不満を言う私も、

現実には、新幹線で移動中に350円のコンビニ弁当を買って食べると、おいしいと満足しますし、

東京の新橋や神田の居酒屋でたまに飲みますが、290円の生ビールと1本80円くらいの焼き鳥を食べて、

うまいなあと思います。まあ、お酒は、何と言っても気の合う仲間と飲めるだけで幸せです。

健康に仕事ができる幸せ、たまに遊べる幸せ、旅行ができる幸せ、友がいる幸せ・・・・・・・

「足るを知る」ことができれば、人生、天国です。

文句を言ったら、罰(ばち)があたります。

 でも、

何でも我慢して現状にとどまりなさいとか、向上心を持つなと言ってるわけではありません。

老子は、こうも言ってます。

足るを知りながらも努力は惜しむな。

つまり、満足を感じて周りに感謝しながらも、さらなる努力をして仕事も人生も向上させなさい。

2000円のワインを飲んで、立ち飲みで安いホッピーを頼み、1本80円の焼き鳥を食べて、

おいしいおいしいと満足するが、たまに新吾のステーキ(3月21日のブログ参照)も食べれるように

人生努力しよう、ということのようです。がんばりましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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