御嶽海と嘉風 (No.15)

今、大相撲名古屋場所がクライマックスを迎えようとしています。

今場所は、横綱が3人ともいないし、大関栃ノ心も休場で寂しい限りですが、

関脇御嶽海(みたけうみ)だけが快進撃で、昨日大関高安に負けましたが、

それまで初日から11連勝と素晴らしい成績です。

それに対して、嘉風(よしかぜ)は初日から11連敗で全く元気がありません。

11連勝と11連敗、二人にそれだけの差が本当にあるのでしょうか?

直前の2場所(3月場所と5月場所)の合計成績は、御嶽海16勝14敗、嘉風15勝15敗と、

ほとんど変わりません。

と言うことは、今の成績ほど力の差はないと言うことです。

それが、なぜこんなに差が付いたのでしょうか?

今場所の二人の相撲を見ていると、片方は自信があふれ、「よし、やれる。」とやる気満々、

もう一方は、初めから何をやってもダメだとあきらめ感が漂い、「やっぱり、ダメだった。」とうな垂れる。

持っている身体的な能力を超えた ”気力” の違いがこの結果に表れていると思います。

現実社会でも「病は気から」と病気でさえも気が張っているときは逃げて行くと言われています。

このブログに時々出てくるニッセンの川島元社長など、風邪をひいたら「気合が入ってない証拠じゃ。」と言って、

よく周りの社員を怒られていました。

最初は、「そんなアホな」と思ってましたが、いつの間にか私も社員が風邪をひくと、

「何ぃ、風邪ひいた? そんなもんな、気合が入ってない証拠や!」と言ってたような気がします。

人の影響力は怖いですねえ。

話をもどして、”気力”についてですが、

私は、その ”気力” の源は夢や希望ではないかと思っています。

サッカーワールドカップでもそうですが、劣勢であったチームが1点を入れて、勝てる希望が出たら

急に動きが良くなったり、ゴルフでも良いスコアが出そうなときは、「よし!」とやる気が出ます。

 

映画「八甲田山」の死の行軍の中で、山の中で遭難した兵隊さんが、一人、二人と倒れて行く時に

加山雄三扮する大尉が大きな声で「お~い、みんな~、ふもとの明かりが見えたぞ!」(本当は見えてないのですが。)

と声をかけると、倒れていた人たちも立ち上がって、また前に進むと言うシーンがあります。

これなんかもまさしく生きる希望が見えて ”気力がわいた” 状態だと思います。

企業でもそうですねえ。

業績が苦しくて大変な時期でも「今は苦しいが、このように手を打っているので、1年後にはずいぶん良化する。

それまで頑張ろう。」と言われると頑張れるものですが、

お先真っ暗で夢も希望も無いとなると、一日でも我慢できないものです。

人間、今が苦しくても「夢や希望」があると頑張れるんですねえ。

皆さんの中で部下がおられる方は、部下に夢と希望を感じさせるような言動を心掛けましょう。

それが上司としては一番大事な仕事のように思います。

そして、部下はいなくても同僚や仕事以外の友達、家族、周りの人たちにも元気のおすそ分けをしましょう。

そんな力はない、と言うかもしれませんが、誰にでもできるものです。

その方法は極めて簡単、肯定的な言葉を発し続けることです。

何があっても

「大丈夫!」「心配ない!」「必ず良くなる!」「もうちょっとや!」「私はできる!」

「あなたならできる!」「俺に任せとけ!」・・・・・

言葉は生きています。

自分が発した言葉は自分に帰ってくるものです。

肯定的な言葉をよく使う人は、その言葉通りになりますが、

「もうダメだ!」「できるはずがない!」「ツキがない!」「どうせ無理!」等々の否定的な言葉しか言わない人、

そして、自分が言わなくても、そんな言葉しか聞かないような環境になると

本当にそうなってしまうのです。

例えば、同じ結果でもそれをどう捉えるかでその後の人生が変わるらしく、

カーブで急に車が出てきてぶつかったとします。

そのような自動車事に遭っても、「このくらいの物損で済んだ。ラッキーだ。」と思う人と

「なんでもこんな事故に遭うんだろう。ツキがないわ。」と思う人では、

その後の人生大きく変わるそうです。

肯定的な言葉を選びながら発していると考え方も肯定的になり、ツキがツキを呼び

やる気も出てくるらしいです。

人生いつでも前向きに、夢と希望と自信を持って進んでいきたいですね。

気力を引き出す言動、夢と希望を見つける努力、

ちょっとしたことですが、気をつけているといつの間にか、

最近気分がいい、何か人生良い方向になってきたね、と感じると思います。

今日から否定的な言葉とお別れして、自分も周りも幸せになりましょう!

 

最後に、相撲について、ちょっと一言

実は、3月場所の開幕寸前、祇園で食事をしていると2階が結構賑やかで、

降りてきたのが横綱稀勢の里、

しかも谷町らしき人と祇園の芸者さんを数人従えて、ニコニコ顔で降りてきました。

稀勢の里が5場所連続で休場かと言う報道があってるときに

ニコニコと何たること!

稀勢の里は久しぶりの日本人横綱で、応援もし、心配もしていたのに

きれいな芸者を連れやがって、何をしてるんやと、

意見の一つもしようかと思いましたが、大人げないのでやめました。

しかし、この大事な時にこんなことじゃ、

土俵に上がってもダメでしょうねえ、そんなんで土俵が務まるはずがない

せっかく横綱になったツキも逃げてしまって、どうせ出場しても無理!

・・・・・・・・・?

あれ?

なんか否定的な言葉を使っちゃいかん、と言ったばかりなのにもう使っていますねえ。

反省、反省。

稀勢の里は、来場所、進退をかけて出場すると言ってますが、

稀勢の里本人がこの否定的な言葉を聞いたら、本当にこの言葉のようになるかもしれません。

みなさん、もし稀勢の里に会っても絶対に言わずに

「君ならできる!」とでも、伝えておいてください。

お願いします。

 

次回は30日くらいの更新予定です。

 

 

 

 

 

 

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