
祝!川越君、直木賞受賞
やりました。
2018年7月30日付けブログに書いた、”未来の大先生”川越宗一君が、2冊目の著作「熱源」で
見事に直木賞を受賞しました。
写真は、昨年ご飯を食べに行った時の写真です。
(少し怒ったような顔をしていますが、大体こんな感じの印象でまじめな人です。)
前回の「天地に燦たり」に続き、何冊か買わせてもらい、
川越君のサインをもらって、私の友人や先輩方に送っていたのですが、今回の「熱源」は前回にも増して、
読んだ方から異口同音に絶賛の声が寄せられて、我が事のように嬉しい気持ちになっていました。
そんな矢先の受賞で、発表があった15日の夜は、食事の最中に、送った方ほぼ全員から電話やメールをいただき、
自分が取ったわけでもないのに、「そうです。直木賞取れました。」「ありがとうございます。」「いや~、うれしいです。」
などと電話で言ってるのを聞いてい隣の知らない人が、「えっ、あなたが直木賞取ったんですか?」と、
勘違いするくらい、興奮していたみたいです。
本当に良かったですね。
前回のブログにも書きましたが、ニッセン時代にネットのコミュニケーション担当になって、
彼の才能が開花し、面白い文章を書くものだ、と注目を浴びるようになりましたが、
もし、その才能を発揮できずに、と言うより、発揮するチャンスに恵まれなかったら、
大きな損失になっていたかもしれません。
私は今、顧問等で若い会社の方々と接する機会も多いのですが、
中堅幹部教育等をするときには、
「人間、今見えている部分は、”氷山の一角”と同じで、表に見えてない部分の方が多く、
まだまだ多くの才能が隠れているものだと思って部下と接しないといけない。」
「そして、その力をできるだけ発揮させるのが、上司の務めである。
くれぐれも”お前はダメだ”などとレッテルを貼ることなく、根気強くチャンスを与え、指導をしてほしい。」
と言っています。
昔に比べて、強くそれが言えるのは、川越君に教えてもらったおかげだと思います。
未来の大先生が、未来ではなく、すでに”直木賞作家”の大先生になってしまいましたが、
彼のビクトリーロードは、まだまだ始まったばかり。
これからも川越君らしい本をたくさん書いて、映画やテレビドラマの原作になったり、
また、何十年か後には、「令和の文豪」と言われるような作家になればいいなと勝手に想像しています。
川越君が「令和の大文豪」になれるまで、細々とですが、できる範囲で応援したいと思っています。
みなさんも一緒に応援してください。
「フレー、フレー、川越!」
これからの大活躍を祈っています。
追伸
昨年12月末のブログ「明るい未来」の中で、まず1月は、川越君直木賞を取る!と書きましたが、
当たりました。
こののち、マスターズやオリンピックで日本人の大活躍、また、
韓国や香港の問題が解決し、国内経済も絶好調、世界の平和と協調が生まれ、
災害対策も進むことで、今年の漢字が「幸」になる、と書きました。
そして、最後に佐村氏年末ジャンボで10億円当たる、との大予言が、
何となく、まんざら夢だけではないかもね、と言う気になってきました。
みなさん、年末の10億円が当たる前に、私に親切に優しくしておいた方が良いかもですよ。
でも、当たったら、全額寄付しなくてはならないので、優しくしても意味ないかな。
それでは、次は月末くらいに更新します。