拍手喝采、幕尻優勝 No.70

昨日、大相撲初場所が終わりました。

優勝は何と、幕尻(幕内の最下位)で臨んだ徳勝龍関でした。

今まで、それと言った活躍もなく、年齢的にも33歳、どちらかと言うと目立たない地味なお相撲さんです。

33歳と言えば、引退した稀勢の里や奇しくも今場所で大関陥落した豪栄道のように、そろそろ限界かな、と

感じる年齢です。

野球で言うと2軍が長く、時々一軍に上がる選手が、もう引退かなと思っていたら、

ある年突然に大活躍、今まで10年間で3本くらいしか打ったことのなかったホームランを

あれよあれよと言う間に打ちまくって、気が付いたらホームラン王になっていた。

と言った感じでしょうか。

会社で言えば、定年まじかの目立たない万年平社員が、ある時大活躍をして会社を大きく躍進させる、

そんな現実ではあまり考えられないことが起こりました。

漫画のストーリーでも、「こんなん、ありえへん、うそや。」と言いたくなる快挙です。

解説の北の富士さんが、「長くお相撲をとっていると、こんないいことが起こるんだねえ。」としみじみ言ってましたが、

本当にそうですね。

今回の徳勝龍の優勝は、全国のいろんな人たちに勇気をもたらしてくれたと思います。

華やかな、いつもスポットライトを浴びている人たちだけでなく、どんな人にもチャンスが巡ってくる

くさったらダメ、くじけちゃダメ、コツコツと自分のできることをやり続けることの大切さ、

何かにトライするときも、数回失敗したからと諦めては先がありません。

何回失敗しても、それは途中経過に過ぎません。

最後にうまく行けばいいのです。

徳勝龍の優勝ともう一つ、十両優勝の照ノ富士の復活、これもすごいことです。

元大関だった照ノ富士はケガが原因で序二段(大相撲の階級で言うと幕内→十両→幕下→三段目→序二段→序の口)、

ですから、4階級も降格になったようなものです。

力士の序列で言うと、横綱、大関と上から並べてトップ5に入っていた人が、550番くらいの位置づけになり、

それまで4千万円近くもらっていた給料は、基本的に無し。(注:幕下以下は月給はないが、

過去の成績等で収入はあるので照ノ富士は0ではない。)

また、身の回りの世話をしてくれた付き人もいなくなり、食事の順番も後回し、

まわしなども色付きはダメ、といろんな苦労を味わいました。

分かりやすく言うと、それまで役員待遇で自分の部屋があり、秘書がいて、社用車が付き、

会社を歩けば、みんなが挨拶をしてくれるような身分から、突然、大きな部屋の片隅で小さな机と向き合い、

電話も自分で取りながら電車とバスで会社に通う、朝は部屋の掃除から始まり、

それまで会うこともなかった若い年下の部下から、「コピー取っといてや。」と言われながら、

「今に見とれ!」と再起を期す、そんな感じでしょうか。

そんな照ノ富士が、2017年に大関陥落してから3年弱、昨年の初めには序二段まで落ちて一年後、

見事に十両で優勝しました。

もう少しで幕内、そして大関に返り咲くなんて言うことになると、これも「そんなん、ありえへん、うそや!」と

いう快挙です。

万年平社員だった徳勝龍、役員から一社員に落ちて復活した照ノ富士、

二人とも本当に素晴らしい、日本中の頑張っている人たちが心から祝福していることでしょう。

目立たなくても、また一度や二度上手く行かず落ちても、また頑張ったら光を浴びることができる世の中、

そういう世の中になるといいねえ。

 

みなさん、徳勝龍や照ノ富士に負けないように、我々も自分のできることで自分なりの優勝を目指しましょう!

 

今回は少し早かったですが、大相撲に感激して更新しました。

次は2月10日くらいです。

しかし、もう2月の話をするとは、本当に時の流れるのは早いですね。

みなさんもコロナウイルスには気を付けてお過ごしください。

 

 

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