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早め、早めのSDGs No,262 

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最近、毎日が何となく憂鬱で、気持ちもどんよりとしている感じで、「さて、何か心配事でもあったかな?」と自問自答してるのですが、なかなか明確な答えが見つかりません。そんなことを考えながら、4月も終わりを迎え、明日から5月。「5月かあ・・・・・。9日は誕生日やなあ。」と思った途端、答えが出ました。何と、大変なことに、まさかの、「こっこっこっ・・・きー。」 そうです。古希です。70歳です。写真の一万円札は、渋沢栄一が70歳の時の写真らしいので、このおじさんと同い年、と言うことは、私も世間様から見たら、立派な年寄りの仲間入りをするということになります。「あ~あ、嫌やなあ。」と思いつつも心の中では、「そんな年取るのが嫌などと言ってもみんな同じように年取るんやから、仕方ないやん。」「年取っても今までと変わらない生活を長く続けたらいいだけのこと。」「年取ったからダメだ、と考えるのではなく、ダメだ、と思うから年取るんや。」と考えようと思い始めています。そして、目安としては、まずは80歳まで働いて何らかのお役に立つこと、そして90歳までは、今と同じように自由に遊ぶこと、つまり、旅行に行ったり、ゴルフをしたり、時々飲みにも行って、麻雀もする。それを目安に頑張ろうと思います。

と言うことで、90歳まで元気でいるために大事なことをChatGPTなどで必死に調べてみると、5つの大事なことが分かりました。まあ、これさえ意識していれば、何とか90歳まで頑張れそうだと言うことをまとめたのが、佐村式「早め早めのSDGs」です。(SDGsとは「持続可能な開発目標」と言って、将来のための環境や資源を守りより良い世界を作りましょう、と言う世界的な取り組みですが、私のSDGsは、単なる語呂合わせです。)まず「①早め早め」は、やはり年とともに衰えるのは目や耳の機能らしいですが、それは仕方ないとして、大事なのは、機能が衰えたら老眼鏡や補聴器などを早めに使用することだそうです。補聴器などもためらわず早めに使うことで認知症リスクは大きく低下するというデータがあります。また、もう一つの早めは、体の変調を感じたときはためらわず、病院に行くこと。その二つの早めが大事です。次に「②SDGsのS」です。これはSportsのS、特に下半身の筋肉は第二の心臓と言われ血流や代謝を保つためにも重要。一日20回ほどの軽いスクワットなどをしていると認知症のリスクは40%ほど減らせるそうです。その次は「③SDGsのD」Don't be lonely. 孤独にならないこと。高年齢での孤独は、認知症リスクが2倍になり、死亡率も大幅に上がってしまうらしいので、できるだけ家族や友人と食事をしたり、積極的に外部との接点を求めることが大事です。4番目は、「④SDGsのG」食事で特に大事なのは、Get protein. たんぱく質を摂る。年齢が高くなると、あっさりしたものを好み、肉などを食べなくなる傾向がありますが、年をとればとるほど、たんぱく質が重要で、筋肉維持だけでなく脳の老化防止にも必要だそうです。最後に「⑤SDGsのs」stimulation(刺激)つまり脳への刺激を絶やさないこと。脳は幾つになっても新しいことを経験すると活性化します。従って、新しい趣味を始めたり、普段行かない場所へ旅行したり、また、パズルやマージャンなどのゲームなどをする。(私的には、麻雀は一押しです。)そのような刺激で脳の海馬が萎縮する(認知症の原因)ことを遅らせることが実証されているようです。

さあ、以上、①機能が落ちたら早めにケアをし、変調を感じたら早めの病院に行く。②S=Sports(軽い運動をする)③D=Don’t be lonely.(孤独にならない)④G=Get protein.(たんぱく質を摂る)⑤s=stimulation(脳への刺激を忘れずに)以上を心がけて、目標、「役に立つ80歳」そして「驚異の90歳」仕事もゴルフも麻雀もバリバリやって、元気に飲みにも行き、旅行もする。そして何事もなかったように平気な顔をしてる嫌なジジイ!それを目指して、これからも頑張って行きたいと思います。同年輩の年寄りと言われている皆さん、また40歳、50歳、60歳と節目の年齢を迎える皆さん、年齢に負けてはいけません。どこまでも抵抗してやりましょう!

 

(あとがき)

昔、20代、30代の若いころは、それは老けて見られてました。新入社員で最初に会社に行ったとき玄関を入ると、当時の役員の方が「本日はよろしくお願いします。」と頭を下げるので「新入社員に何とていねいな。・・・」と思ったのですが、何のことはない、私が老けて見えたので新入社員研修の外部講師の人と間違っただけでした。また、入社して一月くらいしたときに上司の方の家に呼ばれて遊びに行くと、玄関で奥様が正座をして「いつも主人がお世話になっています。」と深々と挨拶され、恐縮していると「主人の上司の方かと思いました。」とのこと。そんな老けた青年が40歳くらいを境にだんだん若く見られるようになり、最近では、「お若く見えますが、何か秘訣でも?」などと聞かれることが多くなりました。調子に乗って、秘訣を言わしてもらうと一言「年齢を自覚しない。」ことじゃないかと思っています。つまり、60歳だ、70歳だ、と言われても自分で「あ~そうか、年取ったからなあ。」と行動をセーブせず、若いころと同じように過ごすことです。3日くらい続けて飲みに行ったり、連続してゴルフをしたり、一日に7~800Kmくらい車の運転をしたり、徹夜で麻雀したり、がっつり肉の塊を食べたりと、いつまでもできる間は年齢を自覚せず、やりたいことをやりたい時にやる。これが大事ですね。ぜひ、みなさんも「自分で自分を年寄り扱いしない。」ことを心がけてみてはどうでしょうか?

では、次回はしっかり70歳になった5月10日ころに更新の予定です。

 備忘=そうそう、前回フェルミ推定の「今、世界でトイレに行ってる人は何人いるか?」は次回にまわします。

 

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